JR東海の在来線では、構造物の安全と長寿命化のため“特別全般検査”を毎年実施しています。
特別全般検査は、10年から15年の周期で実施されている塗装足場を有効活用し確実に損傷を確認するための近接した目視検査、実橋測定、データ評価、耐荷力照査、対策方法の検討を行います。
当社は、2006年から鉄桁の特別全般検査をJR東海コンサルタンツ株式会社様の下、毎年請負っています。
この度、JR東海の名古屋土木技術センター管内の鉄桁特別検査について、1巡目が完了し、その業務において無事故・無労災及び質の高い橋りょう調査を実施し、貢献されたとしJR東海コンサルタンツ株式会社様と共に感謝状をいただきました。
今後も皆様のご期待に添えるよう、なお一層の技術力の向上と安全に注力し精進して参ります。